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2009年3月31日 調和社会の構築へ
『サステナ』という雑誌をご紹介する。 サステイナビリティ学連提携研究機構季刊誌である。 サステイナビリティ学連とは、 東京大学、京都大学、大阪大学、北海道大学、茨城大学の参加5大学と、 東洋大学、国立環境研究所、東北大学、千葉大学、 早稲田大学、立命館大学の協力6機関が連携して、 サステイナビリティ学分野における世界トップクラスの ネットワーク型研究拠点を構築するものだ。
私も立命館大学院経営管理研究科で教鞭をとっているので、 立命館大学の取り組みを紹介している今号をで取り上げた。
今最も重要な研究課題である。 社会にある問題、課題を解決するのが大学の役目であると 私は思っているが、サステイナビリティ学の研究は、 まさに今こそ、と言える喫緊の課題だ。
特集のタイトルは「調和社会構築への戦略的イノベーション」である。 機会があったら、ぜひ目を通していただきたい。
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