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2009年4月20日 時間に「起点」を与えよ
宇宙が始まって、宇宙が終わるまで、時間は永遠に流れている。 人生もまた、生を受けてから終わりの時を迎えるまで、時間とともにある。 日野原重明先生が言うとおり、命とは時間のことだ。
月曜日の朝が、当社の時間の起点だ。 社会は時間の波でできていよう。 一日の波、一週間の波、一ヶ月の波、四季の波、 一年の波、そして生涯の波。 生涯の波も一日、一週間の波でできている。
その中でも一番大切にしなくてはならない波が、一週間の波だ。 生涯を大切にしようと思ったら、 まず一週間の波に乗り遅れては駄目である。 一週間の波に乗り遅れると、生涯の波に乗り遅れる。 腹をくくり、覚悟を決め、まず一週間の波に タイミングよく乗ることが何よりも大切だ。
情報は時間の価値、サービスは気の価値。 この激流の時代、全員覚悟を決めて働こうと呼びかけたい。
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