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2009年4月30日 生きる。
私の母である。 今年91歳である。 先日一緒に昼を食べた。 一人でマンションに暮らしており、 もうゆっくりとしか歩けないが、 気が向けば百貨店へ行ったり、 美術館に出かけたりしている。
生涯現役とは、自由、自立、自主によって支えられて いるのだとつくづく思う。 過度の愛情や保護、行き過ぎた構えは、 かえって人の生き方を邪魔するのかもしれない。 母は今日も独りで元気に楽しく生きている。 |