囲み枠(上)
谷口正和 プロフィール

RSS

2009年7月 1日

起。

 

venture1.jpg

 

本当の意味のベンチャーの時代である。

自己利益のための起業ではなく、

他者貢献のための起業。

 

「起」とは走るのをやめて立ち上がるという意味である。

走っているだけでは、起業はできない。

一度立ち止まり、よく考え、ビジョンをしっかりと形成し、

それから立ち上がる。

今度は横に走るのではなく、縦に伸びる。

その時、よって立つ地面を深く掘る。

それが「起業」だ。

京都は本来的に深く文化を内蔵している。

ビジョンを形成し、伸びる土壌としていいところだ。

 

第3回京都文化ベンチャーコンペティションが開催されている

(全国応募、9月10日まで)。

文化資源や文化芸術の力を活用したビジネスモデルや

ビジネスアイデアを募集する。

あなたもひとつチャレンジしてみて欲しい。

 

HOME