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2009年7月16日 絆。
立命館大学MBAコースの生徒たちが、 卒業生も含めて、年に1回わたしと会えるようにと、 「彦星会」というものを開いてくれている。 毎年7月7日前後に開かれるが、 わたしの誕生日が7月29日なので、誕生会もかねている。 写真はその時の風景である。ありがたいことである。 文化も知恵も、師と弟子という関係に中で引き継がれていく。 これは学問や芸能だけではなく、 最近ではスポーツの世界でもよく言われるようになった。 あのイチローにも、たぶん何人もの師がいるに違いない。 人の成功や業績は単独で為し得るものではなく、 連綿とした継続の中から生まれてくるのだ。 何かを成し遂げた人が、 周辺への感謝のコメントを述べるケースが増えてきたように感じられる。 「絆」の大切さだろう。
下の写真はベトナム製のペンケースで、 立命館大学医療研究センターの客員研究員である光山誠氏が、 最近ベトナムへ行ったときにお土産に買ってきてくれたものである。 ハンドメイドな異国文化の香りが大変いい。 ありがとうございました。
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