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2009年8月19日 ART TRIANGLE
六本木が日本には珍しく、アートをコンセプトに街づくりを行っている。 「六本木アート・トライアングル」だ。 国立新美術館、サントリー美術館、森美術館が連携して、 六本木にアートの三角ゾーンを形成している。
シティツーリズムの時代だ。 都市は新たな観光の対象となり、そのテーマが問われている。 「アートを見に六本木」へ、というシティツーリズムが起きている。 周辺にはアート好きな人々が集うカフェやレストランも出始めてきた。
点から線へ、線から面へ。 三角形は最小単位の面であり、 その意味でアート・トライアングルは都市づくりの新しい着眼点だろう。
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