囲み枠(上)
谷口正和 プロフィール

RSS

2009年11月10日

1人で生きる。

otoko.jpg


上野千鶴子氏から、新しい著書をお送りいただいた。

『男おひとりさま道』(法研)である。

もちろん彼女の大ベストセラー『おひとりさまの老後』の第2弾であろう。

今度は男性に的を絞って書かれた。

周辺を見回しても、男は誠に生活に不慣れである。

働くことはうまいが、暮らすことは下手なのだ。

そこは女性が一枚も二枚も上手である。

しかし、必ずしも、男性が先に逝くとは限らない。

男が1人で生きていくのは、

永井荷風ほどではないが、ある覚悟がいるだろう。

そのことをあらためて教えていただいた。

 

さて、今日も生きて働こう。

HOME