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2010年1月29日 面白がる企業。
スーパードライで復活以来、面白いアクションを連発している。 面白がる能力を持っている企業、 たとえばサントリー、ホンダ、最近やや面白がりを取り戻してきたソニーなど見れば、 面白がる能力がいかに企業を活性するかが分かる。
アサヒビールが主催しているSUMIDAGAWA ART PROJECTから 小冊子が送られてきた。 題して、wah「すみだ川のおもしろい」展である。 新たなアート行為で隅田川の再生を目指すアクションのようだが、 ばかばかしいほど面白い。 面白くて新しい価値は「冗談から駒」、一所懸命面白がるところから出発する。 まじめなだけで乗り切れる時代ではない。
写真はお風呂に入れる舟、『湯舟』。 |