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谷口正和 プロフィール

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2010年4月19日

立命館へ来る君へ。

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『未来を拓く』という冊子が、立命館入学者に配られる。

立命館開学の趣旨と学ぶことへの姿勢を基本に、

先生方が自らのオピニオンを述べている。

学ぶこと以上に人間にとって重要なものはないだろう。

生涯学習というキーワードが認識されつつあるが、

これは何も高齢者だけではなく、

人は人生のすべての時期において生涯学習者なのである。

高度情報社会が到来しているが、

情報に感謝しない人に情報の真の意味は分からない。

情報こそ感謝して学ぶ対象なのだ。


学ぶ本質は「未来的たれ」ということである。

少年から博士まで、国内国外を問わず、

学ぶ姿勢の根本は「未来的である」ということなのだ。

なぜなら変えられるのは未来だけだからである。

未来を変えるために過去も現在もある。

ともに大いに学ぼう。

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