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2011年5月16日 セカイ・ビジネス。
それはマネー経済と同じくらいグローバルな存在だ。 ただし前者は文化の産物そのものであり、 後者は欲望の産物だと言ってもいい。 ESMODは今年170周年を迎える、 パリ発の世界14カ国21校のネットワークを持つ、 世界で最初にできたファッションデザイナー(服飾)教育専門の学校だ。 「世界に通用する<精鋭>デザイナーの育成」をコンセプトに、 多彩な活動を行っている。
エスモードジャポンの理事長、仁野覚氏は 私の古くからの友人であり、今もアドバイスを交換する仲だ。 感性とセンスがビジネスの最前線に出てきた21世紀、 ファッションの果たす役割は大きい。 重要なポイントは、それがライフスタイルの中にあり、 センスの道具であるという認識だろう。
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