|
2011年12月15日 論点。
『日本の論点』(文芸春秋)はそんな未来予測を仕事の軸とする 私にとってのよき参考書である。 世の中、解決を待つ課題と問題だらけ、 それは些細な日常から政治的問題に関するものまで幅広い。 我々の世界ではソリューションと言うキーワードがほぼ定着したが、 要は課題と解決だ。 そこで「論点」と言うことになる。 あまり個別の論点に固執しすぎると、 木を見て森を見ずになるから、俯瞰的な目を失ってはならないが、 個別に問題の要所を見ておくことも大事だろう。 情報が情報の原因になる時代、 さてどんな2012年が我々を待っているのだろう。 |