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2012年2月13日 地に足のついたコマーシャリズム。
鉄道は、駅と駅とをつなぐだけではなく、街と街とをつないでいる。 それは、地域のお客様のみならず、 街の文化までも交換されているから。 鉄道駅は、ひとつの相互交換のメディアとして成り立つ。 今日、きのうまで街を歩いていた人が突然、 街のキャラクターとして登場する。AKB48のようなものである。 街に代表性を持たせた新しい表現。 新しい時代の流れは「日常の幸福」と「ホームグラウンド」の中にある。 地域を代表するお客様=ホームグラウンドカスタマーを素直に映し出し、 地に足のついたコマーシャリズムを実践していこう。 住まう人がこの街でよかったと思えるように。 |