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2012年3月 8日 時代の証言者。
京都の何必館で、フランス人のフォトジャーナリスト、 マルク・リブーの写真展を観てきた。 写真の銃剣に向かう花を持った少女の写真は、 ベトナム戦争の泥沼にもがく世界に衝撃を与えた。 一枚の写真に凝縮された反戦メッセージは、 どんなメディアより強力だ。 写真がカラーになり、CGで強烈な映像を描くようになっても、 モノクロ写真のシンボリック性は少しも衰えない。 テクニックに走りがちの現代の表現者も学ぶべきことだろう。 |
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2012年3月 8日 時代の証言者。
京都の何必館で、フランス人のフォトジャーナリスト、 マルク・リブーの写真展を観てきた。 写真の銃剣に向かう花を持った少女の写真は、 ベトナム戦争の泥沼にもがく世界に衝撃を与えた。 一枚の写真に凝縮された反戦メッセージは、 どんなメディアより強力だ。 写真がカラーになり、CGで強烈な映像を描くようになっても、 モノクロ写真のシンボリック性は少しも衰えない。 テクニックに走りがちの現代の表現者も学ぶべきことだろう。 |