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2012年3月 9日 江戸文化は日本橋から。
日本橋といえば、徳川家康によって建造された江戸文化の象徴である。 今でも東京50キロと言うような表示が地方の交通網にあるが、 これは日本橋までの距離だそうである。
日本橋とその周辺文化の再活性を目的として 「日本橋地域ルネッサンス100年計画委員会」 というプロジェクトが進行しているが、 江戸文化活性の一助として「日本橋かるた」というものが作られた。
私はかるたは大変優れたメディアだと思っている。 つまり絵札と字札からなる学習装置で、 生活の中の知恵メディアとして、 大変シンボリックな意味合いを昔から果たして来た。 百人一首などは、日本人の美意識を今に伝え当ている。
「いつの世も道の起点は日本橋」から始まる この「日本橋かるた」で大変楽しく江戸文化を再学習することができる。
当社も江戸美学研究会と言うサイトを立ち上げて 活発に活動しているので、HPから一度覗いてみていただきたい。 |