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2012年3月19日 「選ばれる理由」。
啓蟄も過ぎ去り、三寒四温が続くいまは、卒業シーズンです。 新たな門出を前にしてなお、就職難といわれる時代。学生が中小企業に目もくれず、大企業を追いかける兆候に、頭をもたげます。
知恵、情熱が活かせるところに意識が向いてほしい。 中小企業を専門会社という認識に転換させ、ユーザーの幸福感を追及してほしい。
「プロダクツ」から「ハピネス」へ。
いま、価値観の変化のときにあります。デザインマーケティングであれば、きっとステキに解決できる。これは業種、業態に限らず、ましてや企業の大小でもありません。
すべてに共通していること。 それは生活者視点と認識を共有することで導き出される課題、そこからコンセプトを明らかにして、問題を解決していく。 それを絶えず継続していくことが「選ばれる理由」となります。
そのためにも常に学習は欠かさず、肌身をもって体感していきたいものです。 |