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2012年5月11日 デザイナーの仕事。
「東日本大震災記録集」という書籍を出した。 全3冊で、かなりの力作である。 デザイナーという視点から、あの大震災をどう記録するか。 私が常々言っている「絵札」「字札」「語り札」の視点で構成されており、 いかにもグラフィックデザイナーの仕事らしいシンプルでありながら、 美しいビジュアルに仕上がっている。 データと絵がダイレクトに表現されており、 訴求しているポイントが明快である。 JAGDAがこのような仕事を世に残してくれて、うれしく、誇りである。
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