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2012年5月24日 商人のミッション。
今回の東日本大震災で、 生活のインフラそのものを提供する 「商業」の使命、役割が改めて問い直された。 商業は何のためにあるのか、 商人は何を提供しているのかという社会的視点に立った自己質問である。 その答えを探して、月刊『2020 Value Creator』の田口香世編集長が、 現場を飛び回って取材した商人たちの行動を記録したのが本書 『暮らしは私たちが守る~生活者のライフラインを死守した商人たちの記録』 (商業界、監修緒方知行)である。 帯で鈴木敏文セブン&アイ・ホールディングス会長や 川野幸夫日本スーパーマーケット協会会長が推薦の言葉を寄せているように、 本書は商業者たちの高いミッション意識とその行動をくまなく伝え、感動を呼ぶ。 ついにビジネスはミッションの時代に入った。
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