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2012年8月 6日 継続は力なり
おかげさまで弊社が立ち上げた江戸美学研究会も3年目を迎えました。 石の上にも3年といいますが、クラブ活動として、初期の頃から、日本人が求める原点回帰に応えられるよう、自らコトを起こしながら展開してきました。
それは、江戸と京都という日本人の感性のよりどころとなるものを見直し、再発見を提示し続けるものです。
このクラブ活動は、主催者側が楽しんでいるから続くものです。 やっている本人が楽しんでいなければ、芽を出したところで、根も張れず朽ちていきます。
そのポイントは、頼まれて活動を起こすのではなく、自らの着想で活動を起こす。そこで、クラブ活動のネットワークの中で一緒になって研究する。それが楽しさの輪となり、広がっていくでしょう。
そして、続けること、これほどの選ばれる理由の強化はありません。 |