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2012年9月10日 21世紀型の経営の姿
生活者の興味軸に寄り添った経営を行う時代です。
生涯、幸福である姿を追求していくと、素敵な時間の過ごし方の提案に行き着きました。
生活者が好きなことを行う。その興味軸が縦軸とすれば、「食」は横軸として機能し、暮らしを支えます。
これが逆転して、提供者側の都合のいいように、カスタマー・サティスファクションを技術の向上であると履き違えてはなりません。カスタマー・サティスファクションは、一人ひとりが満足できる提案をさしています。
店頭が、倉庫や展示会のような場所となってしまってはなりません。店頭で販売をするのではなく、お客様作りをする場所という認識を持ちましょう。販売した相手を顧客と呼ぶのではなく、顧客を獲得した先に販売があるのです。
お客様がいた20世紀型の経営から、最初にお客様を持つ21世紀型の経営を進めていきましょう。 |