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2012年9月14日 新しい社会の価値構造。
立命館大学の経営学部、環境デザインインスティテュート教授の 佐藤典司(さとうのりじ)氏が著された著書 『モノから情報へ~価値大転換社会の到来」 (財団法人 経済産業調査会)をお送りいただいた。 タイトルにもあるとおり、現在進行中のパラダイムシフトを 、真正面から論じた本であり、 私も同意する点、大きく主張が連鎖する点がが多々あった。 どのような価値構造が21世紀社会の根底にあるのか、 この理解ほど重要なポイントもあるまい。 20世紀の物質主義、大生産主義が終わろうとしていることは確かである。 モノから情報へ、サービスへ、そして心へ、大精神社会の到来といえよう。 |