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2012年10月17日 新しい火の創造。
小学校時代の友人で、 エコリンクス株式会社代表取締役会長・瀧栄次郎氏から案内をいただいて、 同社が運営する京都エコエネルギー学院主催のシンポジウム 「雪月花のコスモロジー嵯峨野、次なる千年の火を語る 」(エイモリー・ロビンス博士来日記念シンポジウム) というシンポジウムに参加してきた。
そこで『新しい火の創造』(ダイヤモンド社)という革命的な本を著した エイモリー・ロビンス博士の講演を聞く機会を得た。 博士によると、次世代エネルギーの開発は効率が悪く、 経済的にハイコストになるというようなことは決してなく、 ビジネスとして十分に成立しつつ、 次世代エネルギーへの転換が可能であるということであった。 日本はそのリーダーになれるとも述べていた。 石油、石炭、核という身動きの取れないエネルギーから、 次なる「新しい火の創造」の時である。 まさに画期的な思考法であり、大いに刺激された。 デキナイからデキルへの転換こそ、 パラダイムチェンジの本質である。 今時代はものすごい勢いで動いている。 未来へ向かって跳躍するときだろう。 |