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2012年11月 6日 色彩生活学。
壁紙を張り替えるだけで、部屋の印象が一変する。 視覚がコミュニケーションの80%以上を 占めているというのはもはや常識であるが、 これは言い換えれば「色彩」が80%以上の コミュニケーション手段であるということだ。 この色彩の力を科学的に分析し、 色彩生活学の基礎を与えようとしているのが 本書『COLOR WORKS』の著者、秋山千恵美氏である。 色彩はどのように組み合わされて、どのような心理的影響を人に及ぼすのか。 顧客がライフクリエイターになった時代、 まだ未開拓の大変大きなマーケットである。 秋山氏の今後のの研究と成果に期待したい。 |