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2013年3月27日 栄久庵塾。
栄久庵憲司先生が栄久庵塾を開講され、最終回の第6回目の講義に出席しました。これは、そのときにいただいた絵です。
お守りのように携帯できるつくりとなっていて、そこには道具観音が描かれています。
道具自体に魂が宿ることを説かれ、道具寺という発想の下、道具菩薩を実際に作られました。そのご開帳に立ち合いました。
この観音道具菩薩は、GKデザイン機構の本社ビル内に鎮座しています。
その姿は、まるで千手観音のようにして、多くの手があり、それぞれの手にはあらゆる道具を持っているのです。
こここそ、道具が人間の豊かな暮らしのために貢献してきた道具の思想そのものです。
そこに気付かれ、関心のある方は参拝されることをお勧めしたい。 |