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2013年4月25日 CROSS SECTIONS。
京都国立近代美術館を訪れました。
入場券、デザインアート、工芸、ファッション、縦軸に区切られた区分け認識ではなく、それらが相互にクロスしてオーバーラップする展示でした。
そして、互いに刺激しあって、一つのワールドを作っている。
今日のデザインが育まれるまでを検証するデザインの近代史です。
いわゆる、クラフトマンシップといえる陶芸、ガラス工芸、木工、染色、織り、図柄、こういうものが相互ミックスして、近代化の中に見られる生活感性を培ってきた。
すべからく、視点と編集が重要な時代になったことを意味しており、 まさに情報的な展覧会だといえる。 |