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2013年5月 8日 両国駅広小路。
友人である北山創造研究所の北山孝雄氏から便りが届きました。 それは、両国の特性を活かし、相撲をまちづくりに盛り込んだプロデュースをされたという報告でした。
タウンプロデュースからタウンカルチャーメイキングへ。 それは街独自の「風情」を取り戻す活動であります。
機能的で、合理的なまちづくりによって人間の感性をしもべにしてしまった街から脱却し、自然、歴史、文化を一つの風情とした文化経済の時代を象徴する活動のように思えます。
素敵な街であれば、自然と人が集まり、結果、豊かさが表出してきます。 そのモデルとして、両国駅広小路が完成しました。
このまちづくりには、駅を有するJR東日本からも賛同を得て、完成にいたったといいます。
素敵な話なのでここでご紹介したい。 |