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2013年5月10日 現在知 郊外 その危機と再生。
東京急行電鉄の東浦亮典さんから本をお送りいただいた。
中心地が空洞化し、その周辺の都市が活性化するドーナツ化現象から都心回帰がはじまる中、中心地と郊外とをつないできた東急田園都市線のまちづくりを取り組みの中軸にされてきた、東浦さんがコメントを寄せられているので紹介したい。
本書を編集した三浦展さんは、都市郊外における社会的な課題に迫ることを行なわれている。 郊外に社会課題があり、都市ビジネスの焦点を都市の中心地ではなく、いろんな課題がある郊外に目を置いておられる。 その郊外にこそ、リアリティがあるとして、東急の東浦さんが提言されている。郊外がどういう解決のシナリオを目指しているのかについて、さまざま方々の角度から面白い論議が組み立てられています。 ぜひ、ご一読ください。 |