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2013年6月19日 MAYA MAXX展。
祇園にある何必館・京都現代美術館が6月から新しい展覧会をやっています。 MAYAMAXXさんの展覧会はすでに5回目だそうです。
彼女の作品は、絵と書が重なり合った表現の構造から現代美術の一つのスタイルを作り出しています。 絵も、文字も分けない抽象的なシグナルとしての思想が見られます。 リアルな存在感が合わさり、ひとつのワード・ビジョン、シュミレーションアウト。
これに私は一つポエムアートという概念を見た気がします。 文字が提供しようというものは詩でありながら、映像としても表現されています。 一つのイマジネーションを実現させた印象を受けました。
人を見極め、人を育てるミュージアムの力を感じます。 |