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2013年12月27日 詩魂の画家 山口薫展何必館・京都現代美術館で開催されている没後45年を記念する『山口薫展』を訪れました。
何必館のオーナーキュレーター梶川芳友氏が厳選した山口薫氏のポエムアートは、生命の息づかいそのもので、作品からは氏の内面が描き出され、その爪あととして今に残っています。
神社仏閣が並ぶ京の地にて、この作品に触れられたことで私の心の中で共鳴しました。 そして、否応なしに生死について考えさせられました。
この山口薫氏の静寂の中の自己主張を感じられたことは、とても貴重な体験となりました。 |