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谷口正和 プロフィール

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2014年2月25日

デザインイノベーション

 

デザインというソリューションを活用することが感性型社会では大切である。

 

ひとつはコンセプトワーク。つまり新しい課題の発見と確定である。そして、その問題を受けて解決のシナリオをよく思考された新しい構想によって進めること。

 

小さな単位で具体的に先行させて市場や社会と対話していくことがイノベーションである。

2014年2月20日

農業発展に向けた簿記の役割

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立命館大学ビジネススクールの第一期ゼミ生である

岸保宏さんから書籍が届きました。

 

タイトルは『農業発展に向けた簿記の役割―農業者のモデル別分析と提言』。

この名の通り、農業の発展に向けた提言をしています。

 

これは彼のテーマ領域である簿記が農業に対してできることが記された、果敢な取り組みとなります。

新たなモデルとなるべく、積極的な研究アクションとして期待しています。

2014年2月19日

社会と仕事をすること

 

 

 

ソチ冬季オリンピックから多くの感動が伝えられています。

 

その感動は2020年に控えるオリンピックにもつながっていきます。

 

東京のオリンピックを日本のためだと誤解してはなりません。

世界から預かったフェスティバルとして活性させていかなければなりません。

 

オリンピックの成功は国という枠組みを超えた地球社会を見据えていく視座の力。

世界が共感連鎖する中において初めて役割を果たしたといえるでしょう。

 

今、次なる社会の仕事をしているという自覚を持つことが求められています。

2014年2月14日

チョコレート

 

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バレンタインデーにちなんで、湯川れい子さんからチョコレートをいただいた。

 

チョコ募金というもので、イラクと福島の子供たち、シリアの難民を支援するための募金です。

 

このチャリティープログラムとして、相互に助け合うという「絆ぐるぐる」をキーワードとして掲げています。

 

世界から助けてもらった日本が巡り巡って少しでも再び世界に向けて放つ支援のプログラム。

 

私もこの活動に共感し、応援していきたいと思います。

2014年2月13日

日経ビジネス『働き方革命』

 

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日経ビジネスが、ワークシフトの特集を組んでいました。

働くことを中心にした区切られた生活は働き方と暮らし方を分けない新たな視点というものを含めて「超時間労働」としてとらえている。

2014年2月12日

北陸新幹線のE7系

 

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JR東日本とJR西日本が共同開発した北陸新幹線E7系に試乗してきました。

 

3月15日から東京‐長野間で走り始めます。

このE7系が日本の暮らしをつなぐことで、生き方を再発見できるのではないだろうか。

 

普通車やグリーン車に加え、新たにグランクラスの特別席は、新体験の旅となる。日本海の街々をつなぎこんでいけば、日本人そのものを変えていく可能性さえ生まれる。

 

素敵な時間の過ごし方と列車の旅。

ホリデーズコンセプトからリゾートコンセプトへ上位概念化する楽しみがある。

2014年2月10日

円形情報から球体アイデアへ

気付きは、ほんの一瞬の出来事です。

 

それはあらゆる気付きの連鎖が、アイデアという発想を生み出します。

常に気付きを意識することで、重層性が生まれ奥行きとなって表れていきます。

 

それを仕組みとして確立させたものが『IMAGINAS』です。

一瞬に思うことは幾重にも重なり合った情報がもたらします。

 

円を描くように収集された情報も、重層性を持つことでその情報は、球体へと変化していきます。

 

球体となって集約されたアイデアこそが、パラダイムチェンジを巻き起こすのです。

2014年2月 4日

伊佐通信

 

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住宅メーカーの伊佐ホームズが発行する『伊佐通信vol.2』が届きました。

 

これは、家を買われた方やこれから購入を考えている方、取引先などにお配りしている冊子。どうしても商業ベースに則った編集が行われそうなところ、センスの良いものが紹介され、家を趣味のミュージアムと捉えた発想が感じられます。

 

家は一見、合理主義から生まれた延長線上にあるものに見えてしまいますが、長年住み続けることを前提にしたロングスパンの提案が行われていました。

 

伊佐さん自身、仕事が趣味であることが分かります。

2014年2月 3日

個を磨く時代

 

 

若手バレエダンサーの登竜門として名高い、

スイスのローザンヌ国際バレエコンクールで日本人が上位に輝きました。

 

もはや国であっても、個人が語る時代です。

 

専門美学で個を磨くことが大切になります。

島国である日本は、より個が育ちやすく、深まりやすい。

 

恐れずに、独自なる世界観をもって個を磨き研ぎ澄ましていきましょう。

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