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2014年6月25日 PEACE NATIONALISM多くの方との会話の中で、あらゆる場面で 子や孫などの未来を大切に思う気持ちが高まっているように思います。
老若男女の垣根を越えて、平和に対する意思の高まりが感じられます。 しかしながら、その意思とは裏腹に政治との乖離を危惧する向きも見て取れます。
日本で18番目の世界遺産となった富岡製糸場は、 明治以降の日本の近代化を象徴するものとして選ばれました。
戦後70年を迎えるにあたり、 ピースジャパンシナリオを持って、平和国家戦略を打ち出していく時ではないでしょうか。
世界各地で紛争が巻き起こっている中、 この平和憲法を預かっているという認識を持って、 新しい「和」の思想を伝承していくべき時にきているのかもしれません。
平和憲法を世界遺産へという声が上がる中、 日米軍事同盟のさらに上位概念に立ち、最も大切にするべき地球社会の哲学のように思えます。
私たちのチャンス、2020年に開催される東京オリンピックが平和の祭典として、 PEACE NATIONALISMの基点となることにご賛同いただける方が 多数いらっしゃるのではないか。
これからの平和のあり方について深めていかなければと思います。 |