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2014年6月 5日 デュフィ展
20世紀のフランス画家で色彩のマジシャンと呼ばれるラウル・デュフィ。 彼は、海や空を透明感ある表現により、爽やかで喜びに満ちたリゾート像を描いていました。
フランス最大の港湾都市で生まれ育った彼の感性は、絵画を超えてモーツアルト、ドビュッシーとともに音楽の画家とも称されています。
またデザイナーのポール・ポワレにテキスタイルのデザインを提供した作品からは、躍動するメロディとリズムが感じられます。
このアートが、今で言うシティ・リゾートという世界観と符合しています。 Bunkamuraザ・ミュージアムで6月7日から始まるデュフィ展では多彩なデュフィ芸術の全容が垣間見えるといいます。
今から楽しみです。 |