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2014年6月30日 サクセスフルエイジング世界で先進国はどこも高齢化が進行しています。 超高齢社会の日本は先鞭をとってモデルを示すことが期待されています。
しかしながら、後手に廻る日本の研究機関は、 『サクセスフルエイジング』の認識が海外で芽生え、ようやく日本社会が動き出すほど。
同時にシングル化も進行し続けています。 都市化による家族形態の変化が、高齢者自立を突き放し、家族自身が追体験となるはずの 社会学習の機会も喪失ぎみです。
今、特に都心部ではシングルであり、高齢世帯であるという二重の課題が浮かび上がっています。 そのいずもがロールモデルを持たない未知の領域です。
この局面を乗り切る知恵を手にすることは、 日本が世界を先行して解決しなければならない使命といえるでしょう。 |