|
2014年8月 7日 OPAM
来年の春にオープンする「大分県立美術館」。 そこで館長を務める新見隆氏から案内が届きました。
西武美術館・セゾン美術館でキュレーターとして活躍した彼に加え、坂茂氏の建築、そしてCDLの平野敬子氏と工藤青石氏の2人のデザイナーがタッグを組んだコミュニケーションプロジェクトとなっています。
東京一極集中から、地域社会のインパクトが求められる時代。 コンパクトシティの様々な多様な可能性が感じられます。
数あるコンセプトワードの中から、五感と可変性に目が引きました。 シナリオがブレイクスルーした先に新しい訪問の価値創造を見据えたメディア性の高い美術館として、注目されることでしょう。
これからの新しい美術館の姿を垣間見た気がしたので、 ここにご紹介させていただきました。 |