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2014年9月 2日 コンパクトデザインシティ1週間ですが、北欧の幸福都市を旅しました。
世界で満足度の高い5都市ランキングのうち、4都市で北欧が入っています。 その中のコペンハーゲン、ストックホルム、ヘルシンキを訪れました。
ここでは日常生活のこまやかな配慮として美意識、デザインの戦略化が見て取れました。 今回の訪問都市であるコペンハーゲンとヘルシンキは50万人都市でコンパクトシティの代表格。
一番大きいのがスウェーデン1,000万人の首都ストックホルムは、人口120万人。ちょうど京都くらいです。 イケア、H&Mをはじめ、あらゆる業態で世界を見据えたビジネス展開は原則としてのスタイル。
生き方、暮らし方が働き方の原型をなし、日常のあらゆるところで、素敵な時間の過ごし方を軸にした生活が営まれていました。
その土壌こそが、世界に向けて新たなライフスタイルの提案を可能にしているのでしょう。 ナチュラルな日々をストーリー化させることが、これからのまちづくりのあり方生活文化圏としてのコンパクトシティのヒントをいろいろと学ぶことができました。 |