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2014年12月18日 東日本大震災「葬送の記」
知人に紹介してもらい、手に取った1冊です。 仙台の葬儀業者として、未曾有の大災害「東日本大震災」を見つめた書籍になります。
多くの死と対面することとなった大惨事は、明日の生き方を問い直し、新しい死生観となって人々の心の中に刻み込まれました。
鎮魂と追悼の意をこめられた本書には、深い悲しみの果てにありながらも、 たくましく生きようとする人々の魂の叫びが込められています。
足元にある大切なものを見つめ直す1冊として、ご紹介します。 |