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2015年2月 9日 「道具」の役割尊敬して止まない GKインダストリアルデザインの栄久庵憲司さんが お亡くなりになられました。
物の使用価値を見つめてこられ、 製品を「道具」と位置づけデザインに取り組まれてこられました。
「考える体験がないと、良いデザインを汲み取ることができない」とされ、 日頃から考える場を求めよ、と常に説かれていました。
個人の見識には限界があります。 生活者の暮らしに学び、熟考した上でデザインは完成します。
栄久庵さんの意を汲み、 これからも「道具」を熟考していきたいと思います。 |