2015年6月 3日
ファンタジア
ブルーノ・ムナーリの著書『ファンタジア』(みすず書房 税別2400円)を購入した。
帯の紹介文では、偉大なデザインの先生は彼だけかもしれないという深澤直人の象徴的な言葉。
ファンタジア、想像力という言葉を軸に、古代から始まり、デュシャンなど現代芸術を経てデザインに至るまでの考察がなされています。
この本の中でも取り上げられているルネ・マグリットはご存知のようにグラフィックデザイナーとしての活躍もしており、社会的な創造力という点にも富んでいたということが分かります。
改めて想像と創造の源泉の整理をしていきたい。本にインスピレーションを得て書いた私のイラストも添えてご紹介します。