2015年9月30日
「行為のデザイン」思考法
私の友人の村田智明氏が『「行為のデザイン」思考法』という本を出版しました。
デザインマネジメントの本で、問題解決のためにデザインは広く活用されるべきというのが中心的な論説となり、広義のデザインに解釈を注いでいます。
社会化されていくデザインと、生活者の行動を中軸にして、色々なケースを考察しています。
彼自身は京都造形芸術大学の教授で、自身のデザインオフィスも経営されています。社会にしっかりと足場を持っているために、デザインにリアルな価値付けが可能となっています。