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谷口正和 プロフィール

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2016年1月26日

City design Post Mall

街における行動の開発に多彩な想像力が求められている。このイラストはニキ・ド・サンファルの展示にインスピレーションを得て描いたものだ。

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興味喚起や時間の過ごし方そのものの開発が、街作りへの集客エンジンとしての事業が都市商業の果たすべき新しい課題である。

 

今年もショッピングセンター協会の全国大会が開かれた。

都市の経営とデザインという課題認識が大きな潮流となっている。

閉じられた箱としてではなく、開かれた生活時間のためのライフスタイルツーリズムの認識に新たな展望と流れがこれからの認識。SCの次の役割を提示している。

2016年1月22日

オマージュ

美容サービスのメインカンパニーであるアリミノの2016年のテーマコンセプトは「オマージュ」。英語で言えば「リスペクト」。

 

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信頼、信用を原則にした尊厳の交換であり、人間社会の中での成熟をサービス化したキーワードに共感します。

2016年1月21日

マルティーヌ・フランクのフォトコレクション

マルティーヌ・フランクのフォトコレクション。

 

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彼女のフォトグラファーとしての存在感に洗練されたジャーナリストの知性を感じた。

 

彼女の写真は人生を切り取るポエットの感性。

人はどのように時代を生きているのかを愛情溢れる風景として見せてくれている。

何必館・京都現代美術館で2月28日まで開催中です。

2016年1月19日

現代の琳派

私の友人木村英輝さんからの年賀状です。

京都を中心に活動をしている注目の天才的な環境絵師です。

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 戦争を許さないという、時代の共通認識をストレートに描いたメッセージとアート。

絵師は生き方。

今日の琳派そのものです。

2016年1月14日

隈研吾氏から頂いた年賀状

友人の隈研吾氏から頂いた年賀状で、中国美術学院キャンパス「民芸博物館」の写真をいただいた。

 

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彼は自らの建築を「負ける建築」と称して、風景の中に溶け込むようなその建築は全体のランドスケープそのものの中に溶け込む。

地元の民家に使われていた古い瓦をリサイクルしてなじみの素材が組み込まれている。

 

まさに隈研吾氏のセンスを感じる建築です。ここにご紹介します。

2016年1月12日

デビッド・ボウイの示した次世代

デビッド・ボウイはローリングストーンズやビートルズのあとを継ぎ、次の時代の目印を幾つも残してくれました。

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彼が活躍を始めた70年代以降、ますます感性が市場構造を提示し、社会は文化経済型の傾向を強めていきました。

黎明期を支えたグラム・ロックというジャンルは男女のファッションの区分けを取り払うことに貢献し、

彼自身はミュージシャンとしての枠に留まることなく、日本では大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』で彼を知った人も多いと思います。

 

多面的な顔を持つ彼は、単純なロジックではどうにもならない波が押し寄せている時代に、尖ったアンテナとしての役割を引き受けてくれたと言えるでしょう。

彼が亡くなった今、時代の中での一人ひとりの役割は何なのかを改めて問いかけられているような気がします。

2016年1月 6日

水の力

1年の計は元旦にありということで、明治神宮に初詣に行きました。

代々木の森に抱かれ、国立競技場はその森のシンボルのように存在してくれるでしょう。

 

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おみくじを引くと「水の力」という言葉がありました。

水は生命の根源であり、丸い器にも四角い器にも収まる変化の象徴でもあります。

川の水は常にさきほどとは別の水であり、やがて海に流れ込み蒸発し雲になり、それがまた降り注ぐという形で循環する生命変化。

この時代の中で、新年に水の力というメッセージをいただけたことに大きな意味を見出しています。

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