協賛させていただいたPLUG INでは、
受付横で「ファッションクリエイターズダイアリー」をご紹介させていただきました。
当クラブのマスコット(?)、オカピもお出迎え☆
約80のブランドさんが出展なさっていて様々な作品を一同に見ることが出来て非常に刺激的!
今回、ファッションクリエイターズクラブでは出展している方への突撃インタビューを実施
まずは「LOWRUNDER(ローランダー)」の齊藤 菜奈さん。
ホンワカした柔らかい笑顔が素敵な女性です。
「LOWRUNDER(ローランダー)」は櫟 純也さんと齊藤 菜奈さんが立ち上げたブランド。
鮮やかな柄と個性的な形が素敵で目を惹きます。
ブランドを始めたきっかけをお聞きすると、「そうですね・・・勢いです(笑)」とのこと。
以前はお二人とも同じアパレル会社で働いていたそうですが、
「こだわりのあるものが作りたい」と意気投合し手持ちの古着を使って作り出したのが始まりだとか。
「ヨーロッパの古着と日本の新しい素材をミックスさせた一点物のお洋服を作るところから
スタートしまして、現在は一点物の商品と量産可能な商品を半々で作っています。」
量産といってもTシャツのプリントは手作業だったり、ポイントのリボンの柄が1つずつ違うなど、
一つ一つに必ず手が加えられ、大量生産にはないぬくもりが感じられます。
ヨーロッパの古着だと買い付けが大変なのでは?とお聞きすると
「仕入れはほとんど日本で行っています。実は今ヨーロッパの古着は、
日本に集まってきているらしく、意外にも現地に行くより日本で探したほうが
見つけやすかったりするんですよね。
時々、現地に行って面白いアンティークものやレースなどを買ってきています。」
現在はセレクトショップに卸したり、
H.P.Franceさんや伊勢丹さんで時々催事出展をなさったりしているそうです。
作成には2~3ヶ月ほどかかるためオーダーをいただいてから制作を始めるとのこと。
一点物。
ヴィンテージミックス。
リメイク。
手作り。
私の好きな言葉だらけです。
インタビュー中も素敵な商品たちに目移りしてしまって大変でした。。。。
齊藤さんが着ていたお洋服ももちろん古着のリメイク。
水色とピンクのチェックの襟周りが特徴的なワンピースとっっても素敵でした!!
齊藤さん展示会中のお忙しいなか、快く応えていただき本当にありがとうございました。
「LOWRUNDER」URL
http://www.lowrunder.com/