2012/08/13
7月25日、洋服ブランドVeerle(ヴェルル)さんの個展へいってきました。
場所は西荻窪にある『tres tre』というお店です。
コチラのお店のオーナーはVeerleのデザイナー・朝稲理子さん
3年ほど前から小物を中心に作品を作成していて、洋服のラインは今年から始めたそうです。
作品を作る際にはどこかにクラフト感(手仕事感)があるものを意識し、
ヴィンテージのレースやスカーフを使って、わざと古着っぽくしているそう。
使用するレースは主に京劇発祥の地中国の汕頭(スワトウ)のもの。
貴重なレースをとてもぜいたくに使用しています。
上二つのお洋服、衿周りや肩周りのレースはヴィンテージのランチョンマット。
写真だと分かりづらいですが、持ち手がねこの尻尾のようなバッグ。
モフモフしてました。
メンバーがひと目で気に入ってしまったショートコート。
中に着るカーディガンもセットになっていて、秋口から春まで活躍しそうです
(袖口から見えているリブの部分がナカノカーディガン)
イラストレーター:柏木リエさんとコラボレーションした作品。
デザイナーの朝稲さんは流行ではなく、あらゆる人にきていただきたい。とのこと。
不思議なことにVeerleの服は、どの年代の人が着てもしっくりくる魅力があります。
そんなtres treさん。
今年の秋頃に世界的に有名なイギリス人陶芸家スティーブ・ハリソンさんの個展が決まっています。
ハリソンさんご本人がお店を見てひと目で気に入ったのだとか。
Veerleさんの商品は、西荻窪の「tres tre」さんのお店で金・土・日販売されています。
西荻窪へいった際には是非立ち寄ってみてくださいね。