2013/03/25
前回に続き、roomsLINKで出会ったクリエイター
「mania」さんをご紹介します。
mania
日本の文化として、海外からも注目されるオタク文化。
その中で特に頻繁に登場するキーワード。
英語では、何かに夢中になっている様子やちょっと病的な…という意味を持つ言葉。
そんな言葉の語源へとさかのぼり、気持ちの高揚(ギリシャ語の意)を
ファッションで表現されています。
今回(2013AW)のテーマは、おしゃれなぐーたら娘。
お出かけしたくないけど、おしゃれしなくちゃ・・・。
とてもあいまいな感情・・・だけど女子ならだれでも感じたことのある気持ち。
そんなありのままの自分の気持ちを大切にするお洋服達をご紹介します。
襟のパイピング、ディテールなど、パジャマを完全に意識しているセットアップが新鮮で乙女心をくすぐります。
上の写真のガウンの裏地です。
「LET’S MEET IN A DREAM」(夢で会いましょう)
という刺繍が施されています。
ぬいぐるみが大好きな女の子が、ぬいぐるみちっくに変身できる洋服…
羽毛布団でできたアウターを合わせて。
きちんとしっぽも生えています。
腐女子のユニフォームでもあるジャージも。
最後にデザイナーの角田さんをご紹介します。
文化女子大(現:文化学園)をご卒業された後、
アパレル企画を経験され、maniaを2012年に立ち上げられたそう。
ジャージにパンプスを合わせて、エレガントに着こなす。
mania流のコーディネートをされている、
とっても可愛らしい女性でした!
もちろん、背景もmaniaワールド全開です。
脱ぎ捨てられた洋服の中に座る、ガウンを羽織ったマネキン。
頭にはロングのファーがついたキャップをかぶっています。
なんとも気になる世界。
あるある…とうなずきたくなるシーン。
女性の心をやさしくくすぐる、そんなブランドさんでした!
マニア(株式会社リマニアノワークス)のHPはこちら↓
http://www.remanianoworks.com
デザイナーさんの4/1(月)スタート予定のブログはこちら↓
http://ameblo.jp/mania-designersblog
(Yataaah!)