季節はもう春。とは言え、まだまだ寒い日と暖かな日を繰り返していますね。
みなさん、風邪などひいていませんか?
わたしはというと、着たい服と寒さの狭間で悩んでしまうそんな朝が続いています。
さて、今日は3/24(土)にラフォーレ原宿で行われた乙女による震災復興チャリティイベント『乙女パズル』で新しく出会ったクリエイターさんをご紹介します。
(乙女パズルについてはコチラ→http://girls-otome.com/puzzle/)
本当にたくさんの乙女のための可愛いアイテムが並んでいた中から、今回ご紹介するのは、お菓子やお花、布や紙など様々な素材を使ったアクセサリーを展開されている「macotton」さん。
まず、目についたのはカラフルな星形のピアスとイヤリング。
そしてボリュームたっぷりのイヤーカフ。
みなさん、よ~くご覧ください。どこかで見たことがある食材に似ていませんか?
こちらの淡い色合いのブレスレットも…
…そう!正解はお麩です。
なんとも言えないカラフルだけど優しい雰囲気、コロンと丸みのある形。
お麩を樹脂で固めることで、ひとつひとつ異なる形と光沢をもつ可愛らしいアクセサリーを生み出しています。
淡水パールと組み合わせたちょっとエレガントなブレスレットも素敵。
どこをとっても、ほんとに可愛いんです!
制作していて一番楽しい瞬間は、アクセサリーに使う素材との出会いだとか。
各地のお麩から可愛いものを探したり、アクセサリーにぴったりの素材を考えたり、その出会いから「macotton」さんのアクセサリー作りは始まります。
また、トライしてみてアクセサリーに向かない素材もあるそうなので、
イメージしたものが完成した時の喜びも格別なんだとか。
お麩の他にもこんなにユニークなアイテムが展示されていました。
リボンのパスタを使ったブローチ。
プレッツェルをお花で飾ったピアス。
色んな柄の紙を使ったネックレス。
見ているだけで、おとぎ話に紛れ込んだような、そんな気分になりました。
デザイナーの井澤 雅子さんは、服飾専門学校エスモードジャポン卒業され、アパレルの職場に勤めながら2004年から「macotton」としてアクセサリーの製作活動をスタート。
“小さかった頃の色の記憶や風景、ゆめの中の記憶”をコンセプトに、世界に一つしかない一点ものを制作。素材との出会い、その偶然性を大切にしながら、ふっと見えた自分の中のイメージを形にされています。
「macotton」さんのアイテムは、原宿の〈ALICE HENDRY〉さんやZOZO TOWN LuiiReをはじめ、各地の色々な店舗で取り扱われています。
子供の頃に、可愛いものを身につけた時のあのワクワク感を感じられる素敵な作品を、
ぜひチェックしてみてくださいね★
「macotton」さんのホームページはコチラ↓(個人的にはホームページにあるビスケットのシリーズにも釘づけです!)
http://www.macotton.info/
(Kirry)