今回、ご紹介するクリエイターさんはとってもガーリーな「シスター社」さんです。
シスター社さんはHANNAH(ハンナ)さんとRicoさんお二人で
2008年6月に結成されたブランドです。
看板モデル(?)のシスターシャ・ボロスキーちゃん
シスター社さんはヴィンテージパーツとオリジナルパーツを組み合わせたアクセサリーが特徴的なブランドです。
プラスチックヴィンテージパーツは1950年以降の日本製とドイツ製のものがほとんど。
1970年代頃から主な生産地が香港に、1980年に入ると中国にと変わっていきます。
やはり、ヴィンテージということで数も種類も限られています。
そこで、それを補うためにいくつかのパーツはオリジナルとして制作しているそう。
カラフルな色合いとレトロポップなデザインが目を奪います。
作品は色違いなどのバリエーションはあるものの基本的には一点ものです。
HANNAHさんとRicoさんお二人の出会いのきっかけは、それぞれで活動していた時に同じお店に納品いて、HANNAHさんの作品にほれ込んだRicoさんが弟子入りを希望したこと。
弟子入りは断られたそうですが(汗)、今では同じブランドを立ち上げていることを考えるとなんだか不思議な縁を感じますね。
年齢も性格も違うお二人ですが、好きなものが同じ。
それが、6年間一緒にブランドを続けられる秘訣なのかもしれません。
撮影のために作品を持ってきていただいたのですが、それを入れてきた入れ物もとっても素敵。
そんなシスター社さんは
7月1日からラフォーレ原宿でリミテッドショップ「みんながあつまるゆかたやさん」にて販売します。
6人のクリエイターさんによる浴衣や和雑貨などを販売。
シスター社さんは浴衣に合わせたアクセサリーを販売するそう。
蔵前にある「Mademoiselle Yako」サンでも取り扱っています。こちらのお店もとても素敵です。
「Mademoiselle Yako」