みなさんこんにちは。
3/24日曜日、ネバアランドさんの展示会
『おばけの大脱走ツアー』にお邪魔してきました!
ネバアランドさんは、制服をモチーフにコレクションを
展開されているブランドで、昨年10月には私たちFCCと
ラフォーレ原宿で、コラボイベントを開催しました!
☆イベントの様子はコチラ☆
私たちも大ファンのブランドです。
今回はその展示会の様子をご紹介します。
会場はネバアランドさんがアトリエを構える
台東デザイナーズビレッジ内のショールーム。
元々保健室だった部屋が、今はショールームとして使われています。
新作のネクトン・ワンピース。綿レースがさわやかです。
生地が2枚重ねになっていて、裾にたくさんあしらわれたリボンがポイントです。
今回は、タイツやスカーフに使われているイラストの原画も見ることができました。
タイツの柄になるとこんな感じ。
金糸の刺繍でコートの腕章になっているものも。
ディスプレイ用の傘は、直接ペイントした1点物!
Jammyさんがかぶっているのは新作のセーラーハット。
一見合わせるのが難しそうですが、かぶると形がきれいで上品な印象です。
リボネッシュネクタイも充実していました。
この週末はちょうど桜が見頃で、
元小学校のデザイナーズビレッジも桜がきれいでした!
ネバアランドさんの世界観を楽しめるHPはコチラ。
http://neverneverland-catalogue.info
(MoMO)
今回もroomsLINKで出会ったクリエイター
「o t o ä a(オトアー)」さんをご紹介します。
ブランドのコンセプトは、『ノスタルジア モダン』。
色あせない美しさ、服を着る日常の美しさ、物作りの美しさを
独自の世界感で表現されています。
2013AWのテーマは、
『GOD BLESS YOU(意:神のご加護がありますように・・・等)』
文明を否定しながら、昔ながらの生活を続けるamish(アーミッシュ)。
そんなキリストを信仰しながら、平和を守り、
シンプルに生きる彼らの豊かな精神にインスピレーションを
うけられたそうです。
それでは、作品をご紹介します。
神秘的で禁欲的な色である黒を貴重としたお洋服が並びます。
真ん中のワンピースを着たマネキンのUP。
ボウタイをモチーフにしたシルク100%55色のプリント柄になっています。
アーミッシュキルトをイメージしたニット
スターとボウタイの柄を組み合わせたニット。
ボタンには馬の刺繍が!
ほかにも「HELLO」や「GOD BLESS YOU」などが刺繍されているものも。
こちらもアーミッシュキルトの柄をアレンジしたトップス。
古くから愛され続けるものを独自に解釈し、デザインし直された服。
それは、長く着続けられる服であり、自分自身を肯定できる服。
そんなファッションへの強い思いを感じる洋服達でした。
最後にデザイナーのKoji Aotoさんをご紹介します。
文化服装学院を卒業された後イギリスへ渡り、
ファッションカレッジやデザイナーのスタジオで勉強を重ねられたそう。
日本へ戻られた後は、テキスタイルメーカーやブランドを経て
2010AWから「o t o ä a」を立ち上げられました。
気になるブランド名の「o t o ä a」は、ご友人が命名されたとのこと。
ニュートラルな響きと意味やイメージを持たない言葉が気に入っているそうです。
今後の展望についてお伺いすると
「遠い将来よりも、今この瞬間少しでも近い未来へ向かって前進する事を考えています。世界観をより深く追求しながら、積み重ねを続けて行く事が大切であると思います。そうする事で一寸先の未来を選択するが出来ると思います。」
とお話ししてくれました。
突然の取材にもかかわらず、最後までとても真剣にお話いただきました。
「o t o ä a」さんのWEBはこちらから↓
http://otoaa.jp/
前回に続き、roomsLINKで出会ったクリエイター
「mania」さんをご紹介します。
mania
日本の文化として、海外からも注目されるオタク文化。
その中で特に頻繁に登場するキーワード。
英語では、何かに夢中になっている様子やちょっと病的な…という意味を持つ言葉。
そんな言葉の語源へとさかのぼり、気持ちの高揚(ギリシャ語の意)を
ファッションで表現されています。
今回(2013AW)のテーマは、おしゃれなぐーたら娘。
お出かけしたくないけど、おしゃれしなくちゃ・・・。
とてもあいまいな感情・・・だけど女子ならだれでも感じたことのある気持ち。
そんなありのままの自分の気持ちを大切にするお洋服達をご紹介します。
襟のパイピング、ディテールなど、パジャマを完全に意識しているセットアップが新鮮で乙女心をくすぐります。
上の写真のガウンの裏地です。
「LET’S MEET IN A DREAM」(夢で会いましょう)
という刺繍が施されています。
ぬいぐるみが大好きな女の子が、ぬいぐるみちっくに変身できる洋服…
羽毛布団でできたアウターを合わせて。
きちんとしっぽも生えています。
腐女子のユニフォームでもあるジャージも。
最後にデザイナーの角田さんをご紹介します。
文化女子大(現:文化学園)をご卒業された後、
アパレル企画を経験され、maniaを2012年に立ち上げられたそう。
ジャージにパンプスを合わせて、エレガントに着こなす。
mania流のコーディネートをされている、
とっても可愛らしい女性でした!
もちろん、背景もmaniaワールド全開です。
脱ぎ捨てられた洋服の中に座る、ガウンを羽織ったマネキン。
頭にはロングのファーがついたキャップをかぶっています。
なんとも気になる世界。
あるある…とうなずきたくなるシーン。
女性の心をやさしくくすぐる、そんなブランドさんでした!
マニア(株式会社リマニアノワークス)のHPはこちら↓
http://www.remanianoworks.com
デザイナーさんの4/1(月)スタート予定のブログはこちら↓
http://ameblo.jp/mania-designersblog
(Yataaah!)
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