10月20日にDrowse and yet...さんの2013春夏コレクションの展示会にお邪魔してきました。
なんと、このブランドさんと初めてお会いしたのは1年前!!
実は前シーズンの展示会にもお邪魔させていただいています。
今季もコレクションの一部を紹介します。
もはや、Drowse and yet…さんのシンボルともいえる一面リボン尽くしのお洋服。
前回の秋冬はジャケットの背面でしたが、今季はカーディガンの前面に。
こちらはシックなワンピース。
この生地は素材と色を注文してオリジナルで作ったもの。
このショートパンツは、上のワンピースと同じ柄なんですが、
色が違うだけでなんだかトロピカルな雰囲気。
こちらのシャツ。私が非常に気になった逸品です。
ストライプの縁が蛍光ピンクで、肩の切り替えし部分がさり気なくリボンの形。
柔らかい印象の女性らしいジャケット。春らしさ満点です。
ボタンに近寄ってみると・・・。
そう!女の子なんです。(分かりますでしょうか・・・汗)オリジナルで作られたボタンとの事。
なんだかちょっと乙女心をくすぐるディテールが満載の春夏コレクション。
最後には素敵なお土産もいただきました。
Drowse and yet…さん、ありがとうございました。
Drowse and yet…HP
http://www.drowse-and-yet.net
引き続き、Girls14でお会いしたクリエイターさんをご紹介します。
2組目は「marble mira…」さん。
デザイナーの白石裕子さん。
文化女子大学をご卒業後、メーカー勤務を経て同ブランドのデザイナーに就任。
女の子が抱く色々な気持ちの中から一つ一つをすくい上げて洋服にするをコンセプトに
2007年からスタートしたブランドです。
毎回違うオリジナルグラフィックやテキスタイルを作品に落とし込んでいます。
こちらは“maison de coquille”。
ちいさな街にたたずむ誰も訪ねることのない古い洋館。
そこには思い出とともにマダムがひとり暮らしている。。。。
“Kaleidoscope”=万華鏡
古ぼけた洋館の中の世界をくるくると色が変わる万華鏡になぞらえて表現。
一つ一つのグラフィックにストーリー性があり、つい聞きほれてしまいました。
ベーシックな中に遊び心が隠れたデザインが特徴です。
(左)デザイナーの白石さんが来ているブラウスは前にタックがあり、自然なドレープが流れています。
(右)ミリタリー風ですが、袖の切り替えが別の生地でドルマンになっています。
お忙しい中、取材をうけていただきありがとうございました。
Marble mira…さんは今後
11/24~29にCLASKA the 8th galleryで行われる
「合同展示会 KIRA KIRA TOKYO VOL.15」に出展なさるそうです。
気になる方は是非、下記HPでもチェックしてみてくださいね。
10月23日(火)~25日(木)に開催されていた展示会Girl14に行ってきました。
行った日はレセプションパーティということもありたくさんの人で賑わっていました。
出展している「おかしさん」の大きなケーキも出てきて、会場はとてもガーリーな雰囲気に。
今回は、そんな中見つけた『RED Profile』さんを紹介します。
デザイナーの嶋山文香さんは武蔵野美術大学を卒業後すぐにブランドを立ち上げました。
コンセプトは女の子のプロフィール作り。
シーズン毎にイメージする女の子を変えて作品を制作しているそう。
今回のテーマは「サーフガール」。
やしの木やパラソルなど海モチーフがプリントされています。
イラストでSURF BUMと書かれたトートバッグ。
“サーフ野郎”という意味だとか。
ブランドの特徴は手刺繍。
全てデザイナー自身の手で仕上げているそうです。
細かい手仕事にうっとりします。
先シーズンから増やし始めたというアクセサリー。
プルメリアやブーゲンビリア、やしの木など爽やかな海の雰囲気がたっぷり。
「普段は自分が作っているものとは全く逆のメンズライクでカジュアルな格好が多いんです。」
とおっしゃっていましたが、ガーリーなワンピースもとても似合っていましたよ。
RED Profile
http://www.red-profile.com/
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