みなさん、こんにちは。
今日は、先月開催された乙女のためのアパレル合同展示会
『Girls』でお会いした「CHONO(チョノ)」という
ブランドをご紹介します!
かわいらしい空間デザインが目を引くブースと、
オリジナルのテキスタイルで展開されているお洋服が魅力的で、
声をかけさせてもらいました。
ブランドコンセプトは「ココロで感じるファブリック」。
心に身体がリンクして感じるような
テキスタイルデザインを心がけているそうです。
今季を代表するテキスタイルはこちらの星柄。
「CHONO」のテキスタイルは全てデザイナーの
中園さんが描かれています!
こちらのレースプリントは、よく見るとスクエアで構成されています。
レースなのに甘くなりすぎない、
細かいディテールにこだわったテキスタイルです。
フロッキープリントというベルベットのような素材感の凹凸のある
プリントにも展開されていて、ウールのコートがとても素敵でした。
オリジナルテキスタイルをプリントしたタイツは
毎シーズン発表している定番アイテム。
1年中タイツを履いて過ごす程タイツが好きな私には嬉しい情報です♪
タイトルが付けられたファブリックたちは
「100年後でも愛されるような柄であってほしい」という思いから、
カラーリングなどがシーズンによって編集はされるものの、
ずっと語り継がれるようにと
シーズンレスで提案を行なっているそうです。
トレンドに流されることなく、良いものは後世に残していく
「CHONO」の考え方にとても惹かれました。
またシルクスクリーンによるプリントも毎シーズンの定番で、
全て手作業で行っているそうです!
「CHONO」というブランド名の由来は、
デザイナーの中園わたるさんの子どもの頃のあだ名で、
身につける人に愛着を持ってもらえるブランドにしたかったので、
中園さんにとって一番愛着のある名前をつけたそうです。
ブランドやアイテムについてとても丁寧に話してくださいました!
「CHONO」の今季のテーマは「Fly me to the moon」
屋根裏部屋から始まる女の子の一夜の物語。
ルックブックはこちらからご覧ください☆
http://chono.me/14_15aw.html#pagetop
中園さんは、シルクスクリーンの楽しさ・自由さを伝える活動
「LIVE HANGA SHOP」としてLive Screen printという
実演プリントチームでの活動も行なっていて、
ブランドでのアプローチだけでなく様々な切り口で活動されています。
イベントの様子もHPで紹介されているので
チェックしてみてください!
http://chono.me
『Girls』に足を運んだときは、毎回出店されている
「おかしさん」のスイーツを買って帰るのも私の楽しみのひとつです。
今回はチョコミントのメレンゲをチョイス。美味しくいただきました♪
(MoMO)
今回、ご紹介するクリエイターさんはとってもガーリーな「シスター社」さんです。
シスター社さんはHANNAH(ハンナ)さんとRicoさんお二人で
2008年6月に結成されたブランドです。
看板モデル(?)のシスターシャ・ボロスキーちゃん
シスター社さんはヴィンテージパーツとオリジナルパーツを組み合わせたアクセサリーが特徴的なブランドです。
プラスチックヴィンテージパーツは1950年以降の日本製とドイツ製のものがほとんど。
1970年代頃から主な生産地が香港に、1980年に入ると中国にと変わっていきます。
やはり、ヴィンテージということで数も種類も限られています。
そこで、それを補うためにいくつかのパーツはオリジナルとして制作しているそう。
カラフルな色合いとレトロポップなデザインが目を奪います。
作品は色違いなどのバリエーションはあるものの基本的には一点ものです。
HANNAHさんとRicoさんお二人の出会いのきっかけは、それぞれで活動していた時に同じお店に納品いて、HANNAHさんの作品にほれ込んだRicoさんが弟子入りを希望したこと。
弟子入りは断られたそうですが(汗)、今では同じブランドを立ち上げていることを考えるとなんだか不思議な縁を感じますね。
年齢も性格も違うお二人ですが、好きなものが同じ。
それが、6年間一緒にブランドを続けられる秘訣なのかもしれません。
撮影のために作品を持ってきていただいたのですが、それを入れてきた入れ物もとっても素敵。
そんなシスター社さんは
7月1日からラフォーレ原宿でリミテッドショップ「みんながあつまるゆかたやさん」にて販売します。
6人のクリエイターさんによる浴衣や和雑貨などを販売。
シスター社さんは浴衣に合わせたアクセサリーを販売するそう。
蔵前にある「Mademoiselle Yako」サンでも取り扱っています。こちらのお店もとても素敵です。
「Mademoiselle Yako」
こんにちは!
今回はPLUG INで出会ったLamieさんをご紹介します。
シンプルながらも一癖あるデザインが特徴的です。
まずは、作品をご紹介。
こちらのブレスレットです。大小様々な輪っかが連なる大人っぽいデザイン。
こちらなんと、ピアスイヤリングとしても使用できるんです!
フックに掛ける輪っかのバランスでニュアンスの違う自分好みのアクセサリーが楽しめます。
こちらは【Grow】と名付けられたライン。
未知なる生命体をイメージしています。
お次は【Spark】。
他にもいろいろなタイプのものがあります。
デザイナーの中村さんはバンタンデザイン研究所のファッション学部をご卒業されています。
アクセサリーを作ったきかっかけは、お気に入りで大切にしていた一点もののピアスをなくしてしまったことから。
諦めきれずに、「無いなら自分で作ってしまおう!」とジュエリー工房に通いだしたことがきっかけだそう。
洋服のトレンドの移り変わりが早く、大量生産に疑問を持っていたところアクセサリーの普遍的で何よりも全てを自分の手の中で作ることができるところに魅力を感じたそうです。
「立体的で抽象的な目につくようなデザインをこころがけています。」と話してくださった中村さん。
なんとまだブランドを立ち上げたのは2013年の7月頃。まだ1年経っていません。今後の展開がとても楽しみです。
紹介した作品はもちろん購入することも可能です。HPも是非ご覧になってください。
Lamie HP
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