急に寒くなりましたね。
本格的な冬はこれからですが、
私はすでに最大の防寒をして外に出ています。
…これからどんどん寒くなるというのに、今年の冬が越せるか心配です。
(毎年言っています。)
今回は先日のデザインフェスでお会いしたクリエイターさんを紹介します。
これまで洋服やアクセサリーをはじめ、靴のブランドをご紹介してきましたが、なんと初めてのカテゴリー帽子ブランド「Coco&Ami」さんです。
作品がとっても素敵なのでまずはご紹介。
みなさん「わぁ!」となること間違いなしです。
「アントきは蟻が10・・・」
穴あきボーラ―の上で蟻がビジューの角砂糖を運んでいます。
「センチメンタルバード 明日はあの子に告白しNight」
鳥のコサージュが再度につき、ビジューで冬の星座を表現。
「島田姉妹」
こちら私の一押しです。一見オードソックスに見えますが、
サイド後方には子猫がチラッとのぞいています。
「ひとつ屋根の下~そこに愛はあるのかい?~」
帽子自体が部屋になっています!棚は何と立体!
本やカップ&ソーサーも立体で芸が細かいです。
サイドにはシェルフがぶら下がっていて、取り外してピアスをして使用することも!
帽子とピアスでコーディネイトできますね。
裏側もちゃんと扉が描かれています。
デザイナーの植月さんは文化服装学院シャポー専攻卒業後、小型犬アパレル会社に勤務。そのあと、特殊ヘッドアクセサリーのアトリエに師事されました。数年前から個人で帽子作りを行っていたそうですが、ブランドとして本格的に始めたのは去年の8月頃からだそうです。
中学からのご友人と一緒に現在活動されています。
ただかわいい「…だけでなく」手に取った時に「わあ!」と
驚きが生まれる作品を心掛けているとのことです。
制作中もコレで終わってもいいのか。
もっとビックリしてもらえるような仕掛けはできないかを常に考えているとのこと。
その考えは作品名にも表れています。
「島田姉妹」や「センチメンタルバード 明日はあの子に告白しNight」など、ちょっとクスッと笑ってしまうような名前。
『商品名を聞いただけで効能が分かる小林製薬さんのようなネーミングを目指しています!』とお話ししてくださいました。
今後の目標としては原宿にお店を出すこと、帽子ブランドといえば…で
Coco&Amiの名前が出してもらうようにすることだそう。
とっても仲の良いお二人で、楽しいお話がたくさん聞くことができました。
まだまだ載せたいお話しがあるのですが……
Coco&Amiさんの商品は新宿マルイアネックスの9. Acryl closet、
下北沢のOne Thirdでご覧になることができます。
お近くへ際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
Coco&AmiさんHP (ブログが楽しいので必見です!)
http://homepage3.nifty.com/coco-ami/
(Mizucky)
みなさん、こんにちは。
11月になりましたね。
今月、私たちFCCはたくさんのイベントに参加します!
ぜひぜひ遊びにきてください。
11/2(土)、3(日)
<デザインフェスタ>
11/2(土)、9(土)、16(土)、30(土)
<クリエイターワークショップ@アトレ大井町>
ワークショップは着々とお席が埋まってきているので
ご予約はお早めに!
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今日は新しいクリエイターさんをご紹介します。
<繊細でいて、大胆>をコンセプトに展開する
アクセサリーブランド「nood」。
女性の生まれ持った美しさ(=繊細さ)、年月を経て醸し出すかっこ良さ(=大胆さ)を際立たせるモノ作りを目指しているブランドです。
「nood」とは肌から連想した”nude”と、太陽と月を表す”oo”を組み合わせた言葉で
『一日中身につけたい』と思える、肌に馴染むものを目指しています。
デザイナーの青井裕美さんは大阪文化服装学院を卒業後、
アパレルのデザイナーを経て2年前に「nood」を立ち上げました。
アクセサリー作りの技術はほぼ独学。
アンティークなものや、古い時代のものに
インスピレーションを受けることが多く
特に1900年代のベルエポックの時代は、ファッションや芸術の
華やかで柔らかな色使いに惹かれ影響を受けたそうです。
制作するうえで大切にしていることは
自分の中の綺麗な部分も汚い部分も意識すること。
また、自然の移ろう姿や色、人の表情など、
日々の変化を見つめることも大切にしているそうです。
「nood」としてカジュアルなアクセサリーを制作していましたが
女性の為のアクセサリーについて考え直し、よりラグジュアリーな
「Postérité nood」を6月にスタートしました。
Postéritéとはフランス語で子孫。
ブランドが長く愛されるようにという願いを込めてつけられました。
繰り返される毎日も特別な1日も楽しむアイテムを
それぞれのブランドでお手伝いしたいとおっしゃっていました。
現在、京都を拠点に活動されていますが
大阪の「Kodawari」、名古屋の「kitowa」、鎌倉の「patrone」等でも
取り扱われていて、ちょうど本日からオンラインショップも
スタートしました!
http://posterite-nood.net
またブランドとは別に、青井さんが描いた絵をプリントした
生地で作ったグッズをイベントなどで販売することもあるそうです。
「nood」と「Postérité nood」の新作やニュースは
HPをご覧ください↓
http://nood-and.jimdo.com
(MoMO)
前回に引き続き、Girls16でお会いしたクリエイターをご紹介します。
今回はsasakihitomiさんです。
実は、私が前々から気になっていたブランドです。
話しかけてきそうな動物たち、
いまそこで摘んできたような草花たち、
ふしぎな形の昆虫たち、みんな小さなアクセサリーに姿を変えて・・・
をコンセプトに、自然の中にあるキレイなものをモチーフに繊細でステキなアクセサリーを展開しています。
まずは、作品をご紹介。
見た人が魔法にかかるような作品作りを目指しているとのこと。
まるで描かれているような繊細な作品です。
鳥の足を模したネックレスなんていう少しシュールでカワイイものも。
こちらはシンガーソングライターaikoさんが着用して、話題になった月と星のピアスです。
デザイナーの佐々木さんは、2002年に広島市立大学芸術学部油絵科を卒業後、イギリスのサリー・インスティテュート・オブ・アート・アンド・デザイン大学に入学。2005年にはベルギー アントワープ王立芸術アカデミー ジュエリー科に留学したという実力派。
その後、広島に拠点を移し、個人でアクセサリーを制作。
神戸の「ドラフト!8」に出展された際に、隣のブースの方に台東デザイナーズビレッジの存在を教えてもらい、応募。無事、1回目の応募で入居が決まり、2年半前に東京に出てきました。
その隣のブースの方というのが、なんとcarmineさん。
あと半年ほどで3年間のデザビレ期間が終了するので今御徒町周辺で物件を探しているそう。
ウェディングラインも出していく予定があるとのこと。
今後もとっても楽しみなクリエイターさんです。
Sasakihitomi HP
http://sasakihitomi.com/items.html
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