2013年9月17日 15:35

皆さまこんにちはWink とても久しぶりに…

キッチンガーデニスト・クラブ オリジナルの

『着せ替えブックカバー』第15段できました!

book1309.jpg



ベジ&フルーツのシルエット柄です!Tongue out

ふにゃふにゃしたやわらかなシルエット。

野菜とフルーツを可愛らしく散りばめました♪

オリジナルブックカバーダウンロードはこちら→click!

 

ぜひ色々カスタマイズしてお楽しみくださいね。

 

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ダウンロード&プリントアウトで、どなたでもお使いいただけます。

ベジ&ハーブ手帳をお持ちのかたは、もちろん表紙カバーとしてもお使いいただけます♪

手帳をお持ちでない方は文庫本やお気に入りの本に巻くなどなど、自由に使っていただけます。

今後も定期的にお届けいたしますので、楽しみにしてくださいね!

 

【プリント時のご注意点】 
このブックカバーは、べジ&ハーブ手帳2014のサイズに合わせて作られています。 
ダイアリーサイズよりも小さく印刷されてしまう場合は、印刷設定の「ページの拡大/縮小」が 
「用紙に合わせる」になっていないかご確認ください。(表記方法はご使用のPCによって異なる場合がございます)

 

 

ブックカバーの作り方こちらから♪>>

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2013年9月16日 13:17

こんにちは! キッチンガーデニストクラブです。

皆さん、これなんだか分かりますか?

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これは沖縄地方では「サニン」「サンニン」とも呼ばれる月桃(ゲットウ)の実です。

月桃は沖縄や小笠原、九州南部に自生するショウガ科の植物。

去痰、抗菌、消臭、防虫、健胃など、様々な作用があるハーブ(薬草)で、

種は白手伊豆縮砂(シロテイズシュクシャ)という生薬としても使われています。

 

9月初旬に訪れた石垣島では、たくさんの月桃の実に出会うことができました!
少しだけいただいて、自然乾燥させたのが先ほどの写真。

 

そしてこれを2つほどコップに入れて、お湯を注げば……

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見た目にもかわいい!

なんと~も香り豊かな月桃茶の出来上がり!ほのかに甘い、優しい味がします。

ポンッと入れるだけなら、オフィスでも手軽ですよね。

美しい島の風景を思い出しながら……の、ひととき。幸せです♪

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石垣島の朝焼け

 

和紙をひいた箱に入れれば、ちょっとしたお土産やギフトにも……。

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お土産にマンゴーを期待していたらごめんなさい…ですが(笑)

 

沖縄では月桃の実、花、種子、葉をあらゆる生活の知恵に用いてきたそうです。

抗菌作用がある葉でご飯やおもちを包んだり、蒸留水を使って化粧水にしたりする他、

防虫、防カビ、消臭などなど本当に万能選手!

地域に根付く、ハーブのある暮らし。とても興味深いですね。

今度石垣島を訪れた際は、お茶以外にもいろいろと試してみたいと思います♪

2013年9月12日 16:07

おまたせいたしました!

ベジ&ハーブ手帳2014

販売開始いたしました〜!!

 

ブログ左上にあるバナーより、
ぜひ今回の手帳についてご覧ください♪

気に入って頂けましたら、ご購入…お願いしますWink


ぜひご意見、ご感想頂けると嬉しいです。

来年もみなさまとご一緒できますように…♪

 


2013年9月 3日 20:14

ようやく!

ベジ&ハーブ手帳2014 納品されました〜!


今回も沢山の方々にご協力いただき、

無事完成いたしました・・・

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皆さま本当にありがとうございますSmile


クラブ会員の皆さま!

販売開始は9月上旬〜中旬を予定しております。

販売開始になりましたらお知らせしますので、お楽しみに★

2013年9月 3日 10:10

こんにちは、キッチン・ガーデニストクラブです。


「ハーブ」といえば、ラベンダーやセントジョンズワート、カモミール、エキナセア、バジル、ディルなどなど、ハーブティーや精油、お料理で使用される様々なものが思い浮かびますよね……


では、「和ハーブ」は? と聞かれたら、皆さんはどんなものをイメージしますか?

シソ、三つ葉、春菊、ユズ、ショウガ、クコ、トウガラシ……

実はこんな身近なものも、「和ハーブ」なんだそうです。


今回、お話をうかがった和ハーブ協会さんでは、“和ハーブ”を次のように定義しています。

 


■ 薬効が強い/香りが強い等の特徴を持つ草本植物の葉茎、
  花、実、樹木、樹皮、根など(ハーブの広義)

■ 日本原産、あるいは日本に広く自生している期間が長い(※)
  植物
  (※)「期間が長い」=江戸時代以前から土着化しているもの


例えば、クローバー(和名:シロツメクサ)も、江戸時代後期にはすでに全国でみられたことからも、「和ハーブ」に該当するんだとか。なるほど、おもしろいですね。

 下の写真は、カキドオシ(垣通し)。春から秋にかけて、里山や公園、道端など全国で見ることができる、和薬です。

1234.jpg 写真提供:和ハーブ協会
そういえば、見たことがあるような気も……??

和ハーブ協会は、“日本の土地で生まれ、古来伝統的に使われてきた植物の力が私たち日本人の心と体を健康にしてくれる”という考えから、「日本人の美と健康の源である、日本由来の植物文化に目を向けていく」ことを目的に、2009年10月に設立。現在は、和ハーブ検定やセミナーによる学習の場の提供、イベントなどを中心に活動を行っているそうです。


「セミナー」といっても難しいものではなく、和ハーブティーやクラフトづくり、和アロマバス、和ハーブ料理教室、それに全国各地の和ハーブエリアを訪ねる「和ハーブ塾(フィールドワーク)」など、体験を通じて楽しみながら学べる魅力的な講座ばかり!

kamakurajuku.jpg 写真提供:和ハーブ協会
和ハーブ塾(フィールドワーク)の様子

定期的に行われているので、気になる方はぜひ、チェックしてみてくださいね!http://wa-herb.com/juku/index.html


そしてさらに興味が高まったら挑戦してみたいのが、「和ハーブ検定」。
http://wa-herb.com/certification/

 「1級と2級があり、それぞれ年3回(3月・7月・11月)、全国の会場で開催しています。和ハーブの種類や作用などの基礎知識から料理やクラフトといった日常生活での活用法、育て方、栄養学など幅広い知識を身につけることができます。次回の検定は11月24日(日)です。今から学習をスタートしても、間に合います。ぜひチャレンジしてくださいね」(和ハーブ協会 平川美鶴さん)


「和」と「ハーブ」。一見、意外に思えるこの2つの組み合わせですが、実は私たち日本人が昔から大切に伝承してきた暮らしの知恵に触れる、1つのキーワードといえそうです。

和ハーブを学ぶことは、私たちのすぐ近くにある自然の力にあらためて気がつくきっかけにもなりそうですね。

皆さんもぜひ、身近にある「和ハーブ」を探してみてはいかがでしょうか。



取材協力:
和ハーブ協会
http://wa-herb.com/

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