eof; } ?> eof; } ?> 南三陸にボランティアに行ってきました。:SURSUS Survival&Sustainability

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2012年3月26日 13:26
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先週、私たちSURSUS部員は宮城県南三陸町にボランティアに行ってきました。

南三陸町は昨年10月に二次避難所を含めたすべての避難所が完全閉鎖され、避難所で生活されていた方々は現在仮設住宅等へ生活の拠点を移し、自立した生活に向かってスタートを切っています。

しかし、現在もなお、町には多くの瓦礫が残されており、復興に向けたボランティアのサポートがまだまだ必要とされています。


今回お世話になったボランティアセンターはこちら。
個人でも団体でも受け入れています。

南三陸町ボランティアセンター
http://minamisanrikuvc1.ti-da.net/


当日の流れは次の通りです。

● 集合
朝8時30分 9時までに受付を終えます。
宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田56
南三陸町災害ボランティアセンター

私たちは東京を前夜に出て車で行きましたが、公共機関を利用しての参加も可能とのこと。
公共機関でのアクセスはこちら⇒http://minamisanrikuvc.ti-da.net/e3718356.html

●レクチャー
受付時に活動内容のレクチャーを受け、いくつかのチームに分かれて作業現場へと移動します。私たちのチームは40人ほど。淡路島や鳥取から来ている人もいました。

●午前の作業
約2時間半 みんなで協力して土を掘り起こし、ガラスや電化製品、レンガ、木材などを仕分けしていきます。

●昼休憩
1時間とり、午後の作業へと移ります。昼休みには2月25日にオープンした仮設コンテナによる大型の復興商店街「南三陸さんさん商店街」に行ってきました。「サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南サン(三)陸の商店街にしたい」という思いからこの名前がつけられたそうです。
ここには商店街組合に加盟のおよそ30店が集結。飲食店の他に、床屋や整骨院、電気屋さんや生鮮食品など、生活に必要なものはほぼなんでも揃っているそうです。
店先で売られていたあら汁が絶品でした!
◆南三陸さんさん商店街
住所 南三陸町志津川御前下
●午後の作業
午前中と同じ現場で2時間ほど作業を行います。この日は午後2時半ごろに終了となりました。

今回参加した瓦礫撤去作業を通じであらためて震災による被害の大きさを感じるとともに、まだまだ私たち1人1人が協力し合い、継続的な復興支援を行っていくことが必要であることを感じました。
また、私たちの活動テーマである、SURSUSサバイバル&サステナビリティ(=生存と継続)、自分の足で立ち上がる力とは何か、を考えさせられる1日となりました。
また時間をつくり、訪れたいと思います。


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